2010年06月08日

LHAの思い出

というかオッサンの昔話なのであんまり真面目に読まなくていい。

やや出遅れた感があるが、まぁこういうこと。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100607_372729.html
窓の杜 / http://www.forest.impress.co.jp/
既に知っている方がほとんどだとは思われますが。

そう言えば大学に入ってネットという存在を知って
もう11年になろうとしていますか。
当時は大学の共用の部屋でWinNT4+NetScape4という組み合わせで
初めてインターネットに触れたものですが。
その後、パソコンが入れ替わりWinXPになって、
もうNT4にも触れる機会はないだろうと思っていたら
職場で1年半ほどお世話になったりもした。まぁそういう時代。

インターネットのことがよくわからなくて、
とりあえずYahooの雑誌買ったんですが、
そこで初めて圧縮ファイルというものに出会う。
え、そんなことしてファイルが壊れないの?と心配した当時。
普通は当時ダイヤルアップが中心だったから、
サーバの容量はもとより、転送量はとっても大事な存在でした。
そんな時代の中で生まれた圧縮技術は、
この時代ではあって当然のソフトウェア技術だったのです。

私の初めての圧縮解凍は、そのYahooの雑誌についていた
当然のことながらLHAユーティリティ32+UNLHA32.dllです。
初心者だった俺にとって、LHAは
ウェルターズオリジナルみたいな印象がある。
ZIP?何それ?死んでいいよ。

lhut32はとっくの昔にサイトも死んでる。
そういう時代になったものだ。

7-zipを筆頭に、新しい圧縮形式がこの11年間の中で
どんどん生まれて来ています。
来てはいるが、シャボン玉のように消えてなくならなかったのは
7-zipしかないんじゃねえのかっていうぐらい。
それは海外ではZIPが、日本ではLHAがメジャーになってて
入り込む余地がないんじゃないのっていうのと
既にブロードバンドが流行したので、
圧縮率はそこまで重要視されなくなったっていうのか。
なので、新しい物が好きな人には目の上のたんこぶなんだろうなぁ。

まるで日本の技術がガラパゴスみたいに言われているんだけど、
せっかくの日本独自の技術なんだから、
せめて日本で商売する人間共はZIPの対応で終わらすんじゃなくて
LHAにも対応してくりゃれよというのは贔屓目に見過ぎかね。
まぁそれだけ工数も増えそうだが。ただそれぐらいの責任も
見てられないようなら企業失格やね。
というかIPAがスルーするなんて悲しいね。お前等どこの組織よ。

LHA/LZHの名前を冠するアーカイバはたくさんあります。
LhasaやExplzhなんかもそう。
一つの時代を築いたものが、こういう形で終わろうとしているのは
残念至極でありますね。 
 
タグ:LHA LZH UNLHA32.DLL
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