2020年08月10日

Links 2.21

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コンソール及びGUI画面で動作する、対応OSが非常に手広いブラウザ。何とあのHaiku OSにも!
Windowsではcygwinを通して実行される。
(残念ながらHaikuのは古いのかフォントが選べず、スクショの自サイトは文字化けしたまま)
名前をテキストブラウザLynxにかけている?Lynxの資産も使用しているとのこと。
ブラウザエンジンは特に記載ないけど自前?
Flash、CSS、JSの実装をしないと明言している骨のあるブラウザである(コンソールで動作するならばそりゃそうだろう)。
対応HTMLも4.0止まり。
人によっては論外と評する方もいよう。
しかしレトロな雰囲気を味わいながらのネットサーフィンには、思ったほど不自由しない。
タブブラウジング?何それおいしいの?

テキストブラウザの血を引きしブラウザは、
私は非常に強力な機能と断定している、「十字キーでWebブラウジング」ができるのだ。
Vivaldiで言うところの、Shiftキーを抜いた空間ナビゲーションと言えば
どれだけ強力かをご理解頂けるだろうか。

そして特筆すべきは、省メモリということ。
GUI版でも、モダンブラウザ(さんぎょうはいきぶつ)と比べて桁が一つ違う。JS切っているから当然だが。

日本語の表示は結構困難。
まずコンソール版における日本語表示は諦めた方がいい。
GUI版にはフォントの設定項目があるんだが、
一覧に表示されるためには、英語表記に対応しているフォント名がないと多分ダメ。
そこに載っていればOKという訳では無く、さらに無効なフォントがある様子。
手元で試したところ源真ゴシック、Source Han SansあたりはOK。
“メイリオ”はOKで、“Meiryo UI”はNG。
“みかちゃん”はOKで、“みかちゃん-P”はNG。なぞ。
とりあえず、フォントのプレビューが正しく当該フォントになっている奴を指定すれば良い。
可読性を追求するならじゆうちょうフォントがオススメのような気がする。なんか字が細い。
日本語の入力は諦めた方がいい。天下のGoogle様の御力があっても、ぐぐれない。
あとEUCはおろか、Shift-JISなんか、対応すらしていない。
とりあえず標準の文字コードはUTF-8にしといた方がいいと思われる。

意外と設定項目は充実しているものの、オプション画面が点在していてちょっと面倒。
かつ、一旦変更したら何と設定を保存しなければいけない。手動で。

ダウンロード自体は可能なようだが、どうもダウンロード場所のデフォルト設定ができない?らしく、
普通に保存しても失敗する。ダウンロード先にフルパスを指定しないとダメな様子。
一度入力すればダウンロード先は覚えてくれる。

あと、この手のプロダクト名は非常にエゴサーチがしづらい。
どこをどうやって最新情報を仕入れればいいんだ……

今時はどこを向いてもChromium派生でつまらん。こういう骨のあるブラウザが足りてないんですよね。 
 
タグ:links Lynx
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