2023年03月02日

豆乳飲料 レモネード&クリームソーダ

飲みたいと思っても全然なくてあちこち探し回っていたが、
まさか今日、別々の場所で手に入るとは。
世の中捨てたもんじゃなかった。

lemonade_creamsoda.jpg

まずレモネード行きますよ。
さて飲む場所が場所なので匂いチェックはしません。
まっすぐ飲みます。
うーん。
うーん。
確かにレモネード的なすっぱさが先行する。
そこはレモネードだ。
だが後味が豆乳製品らしくやわらかであり、そこにレモネード要素はない。
いい意味でも悪い意味でも、期待は裏切られるのであった。
この二要素が喧嘩していて、総合するとなんかマイルドな味になってしまった。
残念なやつではあるが、
こういうのがアリなんだと言う人もいるんじゃないかなと思う。
日本全国探せばきっといる。
いずれにせよ、今までにないプロダクトである事には間違いない。

じゃクリームソーダ行きます。
におい。
そりゃ甘いな。
飲む。
うーん。
うーん。
うーん。
うーん。
うーん。
豆乳飲料であるが、冷静に考えれば確かにクリームソーダしてる。
でもソーダではない。
そりゃそうだ。炭酸飲料じゃねぇんだ。
なんつぅか、クリームソーダ飲料によくある
メロンソーダとアイスクリームを混ぜ混ぜしたようなやつ。
カルピスがたまにやるじゃないですか(最近もやってるけど)。あれよ。
原材料にりんご果汁があってマジかよと思ったが
これキッコーマンは分かっててりんご入れてますわ。
多分りんごじゃないとクリームソーダにならない。
私には原理が全く分からないが。

ネタ的においしいのはクリームソーダではなくレモネードだった。
でもすごいのはクリームソーダだと思う。 
 
2023/03/02 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2023年01月02日

ラ王 濃香トリュフ醤油

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

raoutruffle.jpg

貧乏人につきトリュフなんか喰ったことがない人間であるが、
そんな奴にでもこれはトリュフだと分からせる説得力のある香りが凄い。
まさに濃厚、いや濃香。タイトルに偽りなし。
日清の気合いが分かったんで、喰う。
ペーストがすごくトリュフだが、そこに手をつけてしまうと
ペーストかかってない部分が物足りなく感じてしまう。
ただしそっちだってトリュフである。
なんで、いつペーストがかかってる所を喰うのかがレビュアーの見せ所である。
私は先にペースト部分を喰って上述の残念さを感じたため後悔した。
それをどう捉えるかは諸賢次第である。
そもそもなんでラーメンにトリュフかけんのだという疑問があるが、
なんかもうどうでもいいやってなれる一品。
ラーメン要素は麺とスープのベースである醤油にしかない。
というかかやくすらない。
これはむしろかやくを入れない方がいいと判断したんだろうと思う。

500円という挑戦的な値段は相応。
もちろん人死には発生しない商品なんで、財政に余裕があれば手に取っていいでしょう。 
 
2023/01/02 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年12月24日

【祝】初ジンギスカンキャラメル

genghis.jpg

近日、ゲテモノ商品がリリースされない……。
ですんでm-ushiサンタさんに無理矢理頼み込み
マズいと評判のジンギスカンキャラメルをプレゼントしてもらいました。
いやこの設定だと1日早いか

非常にキマってるとの噂ですが、果たして……。

箱を手に取ると思った以上に小さい。
18個入りだろ?となって身構えはしたが、
1個の粒もそれなりの小ささもあり、ボリュームはさほどではない。
でも市販のキャラメル商品と比較すれば一回り大きい箱になるか。

匂い。
??
なんだこれ。
いや、焼き肉っぽい匂いがほのかにする…。
伊達にジンギスカンの名は冠していなかった。
いや本場のジンギスカン喰ったことねぇけど。
では、いざ参りましょう。
喰う。
冬だからか、固い。
じゃあ、少しずつ味わって喰う。
あー?
確かに焼き肉っぽい?
ジンギスカンを再現しようという気持ちは
近日の期間限定商品にも勝るとも劣らずといった感じか。
で、肝心のマズさですが、
というかですよ、マズみというか苦みですね。
これでいて、困ったことに食感が完全にキャラメルであり、
製品全体としてのミスマッチ感はかなりのもの。
であるが……であるが……。
特に問題なく喰ってしまった。
言ってしまうが、これはチョコレート焼きそば以下だった。
まぁチョコレート焼きそばなんぞ災害に匹敵する商品なんで
妥当な線ではありますよね。
私の感覚は狂ってる?そうかもね。

大丈夫ですよ。ジンギスカンキャラメルは怖くない。
人生に一度は食べてみましょう。 
 
2022/12/24 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年11月16日

カルピスソーダ ジンジャーエール

昨日何気なくこれ買ったらキマってたんで写真撮るために2度買いした。

calginger.jpg

いやいやどう考えても合わんだろって企画時誰も思わなかったんだろうかと
疑問に思うぐらいの悪魔2身合体ですが……。
まず封を開けるとカルピスの甘さとしょうがの独特な匂いが
混ざり合わず別々になって鼻を刺激する。
なんか予見できた。
飲む。
カルピスの甘いやつとショウガの辛みがですよ
コラボレーションした結果お互いが喧嘩し合って混ざり合わずに
両方が下品に襲いかかってくる。
2身合体失敗だ。スライムができた。
でもどっちかって言うとジンジャーエールの方が勝ってるんですよね。
後味はカルピスが勝っていると思う。
ソフトバンクホークスとアビスパ福岡が同時に優勝パレードやったら
こんな感じになるんかなというか何と言うか。
何言ってるか分からない?私も分からないから安心して欲しい。
まぁ言われてみればこの商品が売りとしている「ピリッとした刺激と爽やかな甘さ」は
両方感じられるのは確かなんで(まぁカルピスソーダだから甘さ要素は正直重たい)、
物は試しに買ってみるのもいいと思います。これしきでは死人は出ない。大丈夫ですよ。 
 
2022/11/16 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年10月03日

ブラックモンブランがカレーになりました

( ゚д゚)ポカーン

bmcurry.jpg

なんか長文になったんで続きを読む扱いにしますよ。

続きを読む 
 
2022/10/03 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年07月01日

C.C.レモンシュー

ビアードパパって時々わけのわからんシュークリーム作ってるんですね。
今までノーマークだった。
軽く調べただけですが、かりんとうシューって何なんだよ…。

cclchou.jpg

一部店舗のみの販売という事で、行ける店の候補とルート取りをあれこれ考えてたが、
幸甚にも最初の店で一発だった。やっぱり都会はええとこやで。
さて、上に載っているクリームらしきものが意味分からんが、
さすがにイートインでは匂いをかげはしない。
# まぁ、40代中年がこれ買って喰ってること自体充分変だけどな。
という訳で早速喰う。
早速クリーム部分にぶち当たってしまうが、
そこでファーストインパクトは酸っぱさである。
しかしながら、C.C.レモンのような蒸しケーキのような
バチバチ言うアレは配合されていない。
そう、早い話がレモンクリームシューだ。これ。
だが、喰っていくうちに気付くことがある。
絶妙に設定された酸味が何となく脳に炭酸を連想させるのだ。
そのため、俯瞰すると、確かにこれはC.C.レモンシューである。
ぜってー考え抜いて商品化したなと、感心しきりだった。
ぜってー企画室で偉い人達はこれを喰いながら神妙な顔をして議論したはずだ。
C.C.レモンは言うほど酸っぱくないが、そこも含めてかなり議論したはずだろう。

シュー上部のクリームらしきものはなんか普通。特にレモン的ではない。

総評すると、違いの分かる人物に向いている商品と思われる。
要求されるレベルがちょっと高い。 
 
2022/07/01 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年06月02日

マルちゃん ハッピーターン味焼そば

これぐらいのパンチがある奴が毎月欲しい。
(まぁ、この商品は先月のものですがね)

mrcnhappy.jpg

いざ湯切りをして粉末ソースを入れるとなんか溶けない。溶けにくい。
……間違いなく粉っぽさを再現しようとしている。
制作者の意識は完全にハッピーターンの粉に向いている。
また、この段階では匂いのアピールは薄いが、
後乗せかやくの揚げ玉の匂いが予想外にハッピーターン。
頑張っているのは分かるが、もっと別の頑張り方があるだろ……。
喰う。
良く分からん。
良く分からんが、味はまぁ多分にしてハッピーターンである。
でも、こういう商品では恒例となってしまったが、
当然食感はハッピーターンではない訳で。
一番ハッピーターンしてるのは揚げ玉であって、
これを食べると確かにハッピーターンである。
でも揚げ玉である。
また、揚げ玉は所詮揚げ玉であり、ハッピーターンの粉的な要素はないため、
到底ハッピーターンには程遠い。
でもハッピーターン。
でもハッピーターンじゃない。
でもハッピーターン。
でもハッピーターンじゃない。
何だこのレビューは。やる気あるんか。と思いながら書いているんですが、
率直に感想を述べると、こうなるんですよね。
商品の勢いは単純ですが、マルちゃんが仕掛けた謎かけは結構深い。
話の種になるんで、広く実食することを推奨。 
 
2022/06/02 20:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年06月01日

C.C.レモンのような蒸しケーキ

これぐらいのパンチがある奴が毎月欲しい。

cclsc.jpg

開けただけですぐレモンフレーバーの匂いがする。
C.C.レモンはそこまで本格的ではなかったはずだが、
そもそもC.C.レモンの匂いを嗅ぐなんて普通はしないけどさ。
不必要な本気は出さなくても良いのではないか。

まずはケーキの部分だけ喰う。
まぁ多分にして蒸しケーキだ。
レモン味がついているものの、まだまだ蒸しケーキである。
さて、いよいよ肝心のクリーム部分であるが。
……。
うーん。
えーと。
なんていうかこの。
昔駄菓子であったじゃないですか、食べるとバチバチ言うキャンディーだかラムネだか。
軽く調べたところ、今ではパチパチパニックという商品で置いてあるとか。
感覚的には、それをマイルドにしたものをクリームに混ざっていて、
なんか口の中でバチバチしてる。
それをC.C.レモンと呼んでいいのかは議論があるところだと思うが、
レモン味クリームに混ぜる事によってまぁ確かにC.C.レモンのような何かとは言えるぐらいの
なんか得体の知れない蒸しケーキぐらいに呼べるまでになっている。
本物を買って飲み比べ食べ比べてレビューすれば良かったと心底後悔しているが、
そこを置いても、ちょっと酸っぱさが濃すぎないかねぇ?

と、ここまで書いてて思ったんですが、冷蔵庫でキンキンに冷やしてから食べたら
別の感想が出てくるのではないか?と頭によぎったんですよね。
これを見ている人がいたら、是非試してみたらどうでしょうか。
私は多分美味くなると見込んでいます。
もし嘘だったらすみません。 
 
タグ:C.C.レモン
2022/06/01 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2022年01月24日

チキンラーメンチョコフレーク

誰がこの企画考えたんだ。誰だ。
そういや昔こんなんあったな。

ccf.jpg

匂い。
チョコの匂いがすげーする。
手に取る。
チョコフレークってもうちょっと平たかっただろ。
なんか原型を留めてないぐらいにはチョコの塊である。
そこからチキンラーメンが随所からはみ出ていて、
シューティングゲームのグロテスクステージに居そうな出で立ちである。
R-TYPEなんかに居そう。
まぁいいや。喰う。
そうね。
間違いなく私が喰っているのはチョコの塊である。
しばらく噛みしめていると麺の食感は出てきて、
それは確かにチキンラーメンではあるのだが、
チョコのインパクトが大きすぎて、下手したら気付かない。
準チョコレート菓子なのはそうなんだろうが、そんな気はしない。

人死には発生しないと思いますが、
甘さに抵抗がある人には割と破壊力を保有するので注意。 
 
2022/01/24 20:34 | Comment(0) | レビュー

2021年09月10日

カップヌードル ポルチーニ香るきのこポタージュ

怪作。

cpndporcini.jpg

本案件においてはポタージュと自己主張している以上、
出落ち感は否めないか。

匂い。
あー、いい匂いがする。
というかチーズのアピールが強い。というかチーズ。
喰う。
……。
ポタージュというには、麺も汁も結構重たく、
どっちかっつーとチーズクリームシチューと言った方が正確だと思う。
なんかそんな商品昔あったな?
だが、思ったほど悪くないぞ、これ。
キノコもおいしい。
コショウも効いててラーメンと言い張っても多少遜色はない。
だが、人によっては違和感あるだろうが。

これ冬にリリースするべきだったヤツでは。
いやキノコ的に秋だが、もうちょっと寒い時期の方が……。 
 
2021/09/10 20:08 | Comment(0) | レビュー

2021年09月07日

EDGE×わかめラーメン ごまごまごま・しょうゆ ごま4倍

狂気の前回

wakamerahgoma.jpg

前回のオチは喰う前から予想できただけに、
今回ばかりは、エースコックさん少々時代が早すぎませんか?ってなった。

開幕から勢いを見せる商品で、
かやく袋にはちきれんばかりのごま。
わかめが邪魔臭いと言わんばかりである。
3分待って液体スープ入れた後かき混ぜるのが
非常に罪悪感だった。本品最大の敗因はここにある。
そして、ふりかけという袋の中に入っているのは全部ごまである。
ふりかけるものには違いないのだが、ふりかけという名前はどうなんだね。

肝心の味および匂いであるが、普段のわかめラーメンである。異様な光景を除けば。

一番わかりやすい言い方が、ラーメン店に行ってラーメン出てきたよ!
さぁテーブルにあるごまをふりかけようとしたとき
何かの拍子でごまのキャップが外れてドバーってなった!さぁどうしよう!
っていうのを再現したもんだと思えば。

人死には発生しない商品であり、手違いで購入しても問題ない。 
 
2021/09/07 19:42 | Comment(0) | レビュー

2021年09月01日

台湾カステラソーダ

ブログに書くまでもないと思ったんですが、140字では足りませんでした。

twcastella.jpg

一見して意味が分からない物体。
台湾カステラとは、最近ネットで知名度のある、ふわりとしたカステラ。らしい。知らんけど。
中には、チーズやクリームを挟む場合があるらしい。
それって別の商品名にならんのですか。胃へのダメージ的な意味で。知らんけど。
そうゆう人間がレビューするのも何だが……。

とりあえず、香りは頑張ってカステラしてると思います。
そこはチェリオ頑張った。
しかし、肝心の味だが、どうにもさっぱり味。
ふんわりというのは気持ちでは伝わるが、
甘さが炭酸に負けてる。
クリームを挟むカステラという事で甘さを覚悟していたんですが、
確実に愛のスコールに負けている。
そもそもカステラはそんなにドキツい甘味ではないはずなんで、
再現性が高いと言えばそうなるか。
あなたがカステラ味と思えば、それはきっとカステラ味です。

人に薦められるかと言われると首を横に振りますが、
殺人が発生する商品ではないので、余興にでもどうぞ。 
 
2021/09/01 20:02 | Comment(0) | レビュー

2021年08月12日

ベビースターラーメンチョコアイスバー

2021年最上級の、意味のわからなさ。

babystarice.jpg

満を持して東京に進出したと思ってたら、何やってんですか。
まさかこれがやりたかっただけとは言うまいな。

匂いは、まぁ、普通?
喰う。
う……。

竹下製菓の看板商品であるブラックモンブランで例えると、
ブラックモンブランのクッキークランチ、
まぁ要するにアイスの一番外側の部分が、
まるまるベビースターラーメンに置き換わっただけのもの。
ぶっちゃけると「へんなブラックモンブラン」。
その構造を理解するのは簡単だが、
どうしてこの製品をリリースしたのかという事を
理解するのは、非常に困難である。
誰だこんなん考えた奴。

喰っても死人は出ないが、人にはおすすめしかねる。 
 
2021/08/12 20:02 | Comment(0) | レビュー

2021年07月13日

カテキンGo! SPARKLING

なんか店頭にやべーもん並んでると思ったら、また伊藤園ですか。
御社は麦のソーダで失敗したんちゃうん。

catechingo.jpg

(パッケージの見た目では伝わりにくいが、要は炭酸の入った緑茶です)

匂い。
まぁまぁ少しばかり緑茶だ。
飲む。
苦みと炭酸がマッチしないものと再認識するものであるが、
(特に後味については、改めてそうであると思う)
でも、たいしてキてないなーと思うのは
今までゲテモノどもとの戦いを制してきたからなのか。
割と普通に飲めるし、
でも人には正直薦められるようなもんではないなーという。
そもそも伊藤園のプレスリリースには美味系の言葉は使われてないから。
そこは伊藤園も学習したとは言えるか。
せいぜい「ほのかに緑茶が香るさっぱりとした後味で」としか書かれてないです。
後味がさっぱり?
もしかして学習してないかも。
まぁいっか。

「無糖炭酸飲料市場は昨年10%以上増加」しているそうで、
じゃあ、麦のソーダのリテイク、期待してよろしいでしょうか。 
 
2021/07/13 19:46 | Comment(0) | レビュー

2021年06月24日

カップヌードル カラアゲレモン味

まだ夏じゃないのに、夏の暑さにヤラれたんかと思った。
でも、ちょっと旬を逃しましたかね。

cpndkrag.jpg

蓋を開けるとすぐに猛烈なレモンの香りがする。
普通唐揚げにレモンかける奴だって、ここまでレモンの自己主張はなかろう?
いざ湯を入れて3分待つと、レモンの自己主張が適度に抑えられている。
もしかしてこれ普通系では。
食べる。
塩味風味にスパイスがきいていて、普通に美味い。
肝心の謎肉唐揚げだが、うーん。何と言えばいいんだろう。
確かに食感は頑張って開発したと思うんだが、
なんか魚介類っぽい印象を受けた。
苦手な食べ物なんで正確に表現できないが、ブツ切りのイカみたいなやつ?

外れではないのは間違いない。
気になったら買ってみる、程度の認識で良いです。 
 
2021/06/24 20:35 | Comment(0) | レビュー

2021年05月11日

日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば

え?なにこの……何?

ippei25.jpg

自社ブランドのどん兵衛とコラボし、うどんのだしで焼きそばを作ったもの。
マヨネーズもどん兵衛ブランドを押し出したオリジナルのもの。何なんですかこれは。
逆のコラボは焼きうどんとしてマッチするとは思うが……。

訳が分からないが、とりあえず作る。
匂い。
なんか酸っぱい……。
食べる。
なんか酸っぱい……。
思い出した。
これ、ペヤング きつね&たぬき焼きそば系列だ。
確かに汁うどんを食べているような感覚は、まさしくのそれ。
てかさ、商品名を見た時点で気付けよ。
ペヤングの時の俺はなんか普通に喰っているような記載になっているが、
見た目焼きそば(しかも麺が太い)、味がうどんというのは、
白い濃い濃い濃厚ソースの時と比較すると
違和感は永遠に消えず、
完食しても訳の分からなさは解決しなかった。 
 
2021/05/11 20:07 | Comment(0) | レビュー

2021年02月16日

一平ちゃん夜店の焼そば 25種のスパイス香るソース味

これもブログに書くほどのもんかって思ったけど、140字に収まらなかった。

ippei25.jpg

25周年記念品。
ソースは普通。かき混ぜても普通の一平ちゃん。だと思う。
最近普通の一平ちゃん一切喰ってないけど。
本商品のウリはふりかけ。ふりかけるとめっちゃスパイスが香る。
それは乱暴に例えるとカレー。乱暴に例えるとカレー焼きそばになる。
辛さのレベルは3で、それは結構な辛味があるハズだが、
なんか食べても大して辛くないなと思ってしまう体になってしまった。
言っちゃあ何だが最近だとペヤング こってりラー油ガーリックの方がキテる。
そっちは辛さの警告書いてないのに。

物は試しで手に取ってみてもいいと思う(それでも辛さがダメな人はいると思うけど)。 
 
2021/02/16 19:32 | Comment(0) | レビュー

2021年02月01日

日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース

ブログに書くほどのもんかって思ったけど、140字に収まらなかった。

ufowhite.jpg

青いカレーに代表されるような、色が急変することによっての食欲への影響ではあるが、
白い着色というよりかはソースはほぼ透明っぽくなり、
麺の色そのままで食べるような感じになる。
つまり、ぶっちゃけ塩焼きそば的な見た目になるため、そこはどうでもいい。
問題は香りで、そやつが思いっきりソース焼きそばになるため、
正直言って、ソースをかき混ぜていくたびに、
目の前の光景と香りの大きな相違に気持ち悪くなった。
但し、食べてしまえばソース焼きそばだと納得するので、そこで華はおしまいとなる。

言うほど恐ろしいプロダクトではない。
まぁ、興味本位で手に取るには、気持ち少々の覚悟をしていた方がいい。 
 
2021/02/01 19:48 | Comment(0) | レビュー

2020年09月23日

カップヌードル 魚介仕立てのペペロンチーノ

なかなか意味不明な組み合わせ。結構入手に難儀した。

cpndpeperon.jpg

匂いを嗅ぐ。
ん?なにこれ。よく分からん。
予想通り意味不明。
喰う。
なんつぅか3〜4割方シーフードヌードルである。
そしてペペロンチーノとは呼べない、なんだろうこんなパスタ喰ったことあるけど名前出てこない
どっちかっつーとボンゴレビアンコ的な要素が強い。
原材料名見るとバジルが入ってて、
ああなるほど、これも違和感の要素の一つであった。
そもそも魚介系パスタはm-ushi君が苦手としている物の一つで(海老嫌い)、
そりゃあいつも喰ってる奴(サイゼリア的な奴)とは違うわけだ。
喰っても分かんないのはなんか納得というか、こんなんレビューしていいのか。
ネタは良好だったがチョイスに失敗したという、己の未熟さで後悔が残る記事だった。

こういう時、胸を張って「いかがでしたか?」と書けば良いんですよね? 
 
2020/09/23 19:42 | Comment(0) | レビュー

2020年06月29日

日清 東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん

あまり聞き慣れないブランド名。

afuriyzso.jpg

どこかどうブランドの売りなのかも分からないまま封を開けると
その時点で柚子塩の香りがする。
この時点でのアピール力は今まで体感した事がない。ガチな予感。
湯を入れて4分待ち、ふたを開けると、やっぱり柚子塩アピールが強い。
輪切りの唐辛子が泣いている。
と思って喰うと、唐辛子の辛さが結構乱暴に来る。どこにも柚子塩がない。
ところが、スープは柚子塩。
まるで変化球を見逃し三振したような気分だ。
私の見識不足かも知れないが、こんな技巧派インスタントラーメンは今まで見たことない。
これが「AFURI」らしさと言うならば見事である。

筆者は慣れてるし、これぐらいの刺激がちょうどいいやと思うけど、
辛さレベル5なんで、生き残りたい人は喰わないように。 
 
タグ:日清 AFURI
2020/06/29 20:31 | Comment(0) | レビュー

2020年04月22日

わかめラー まさかの麺なし ごま・しょうゆ

この辛く生き難い社会に一服の清涼剤。

wakamerah.jpg

前評判から多大なインパクトがあった性で、
今回のような緊急事態宣言が出ている状況でも初日は売り切れが発生していた。
何より、商品を手に取ると思いもよらぬ軽さに、軽く警戒心が走る。
そして、かやくとわかめしか入ってないのを見て、
本当に商品として成立しているのか心配になる。

匂い。
うーん……。
喰らう。
うーん……。
予想が出来ていたんですが、その通りだったから言いますね。
これ、ただのわかめスープやで。
幼少期の頃から愛してやまない、あのわかめスープが、
ただただ量だけが贅沢になっている。
それだけである。
わかめの量がヤバいという前評判だったが、むしろ物足りない気がする。
なんてったって普通にイケるため、逆に反応に困る。
しかし、ただのわかめスープがこんなに量があるということに
ギブアップする読者も少なくないと思う。

買ってもいいと思うけど、ある意味オススメはしかねる。 
 
2020/04/22 20:27 | Comment(0) | レビュー

2020年02月13日

ガリガリ君リッチ ピスタチオ味

ピスタチオ味って何ですか?(;゚ω゚)

grgrpistachio.jpg

とりあえず、匂い。
うーん。
なんかほのかに香るが、正体が分からない。
ええい。喰う。
甘い!?
無駄に甘い。
特に中のソースがかなり甘い。
ピスタチオって、これ要するに、アーモンドと同じ類ですよね?
エゴサーチしてみると、すごくピスタチオ味でした!って言う感じのやつが多かったが、んな甘いのか。
例えるなら、栗?あれをむちゃくちゃ甘くした感じ。

総評として、氷菓子として見れば正しいプロダクトだと思う。
Wikipediaにもそー書いてあるし。
ただ、夏に出したほーがよかったんじゃ。 
 
2020/02/13 20:12 | Comment(0) | レビュー

2019年12月10日

ホットカシミールカレーまぜそば

軽く意味が分からない。

kashmircurry.jpg

カシミールって確かハーブの事だよね?
私カードワースで予習したから知ってる。
それをカレーとは。
お互いの特性を殺し合う組み合わせではないか。
制作陣は一体何を考えてこの商品のゴーサインを出したのか。
そもそも銀座デリーは何で監修したんだ。

いざソースを振りかけると、二種類ともカレーソースである。
じゃあふりかけがカシミールか?
しかしふりかけにアピール力全然ない。
しかも、ふりかけのアピール力は完全にカレーソースに殺されてしまっている。

まぁいいや。喰らう。
辛い。
ん?これハーブフレーバーにしては辛くないか。
というか店売り品にしては割と人を殺せる辛さなんだが。
その攻撃力、じゃがりこ激辛インドカレーとどっちが高いかっていうレベル。

はっきり言って辛さしか残らなかった。
腑に落ちなさを噛み締めながら、ブログを書くために色々ぐぐってみたところで、
重大な間違いに気付いた。

なんてことない。カミールってインドあたりの地名で
私が言っていたハーブはカミールだった。

ペヤングパクチー的な何かを連想していた私は面喰らったとさ。

情けなや。 
 
2019/12/10 20:18 | Comment(0) | レビュー

2019年10月09日

チキンラーメンのカルボナーラ

日清の黒魔術。

ckncarbo.jpg

匂い。
お湯を入れた途端にチキンラーメン的な例の匂いがブアッと広がるが、
いざ食べるとなるとき、それはカルボナーラ的な匂いにガラリと変わる。
実際食すると、面白いことに完全にカルボナーラ。
食感もパスタ。ラーメンどこいった。
焼きそば弁当のように、湯切りした奴は捨てるのではなくスープになるんだが、
こっちは完全にチキンラーメンなんで、不思議なもんである。
粉末スープを入れる前に
本当にそれは過去チキンラーメンだったのか、確かめる必要があったなぁと、
ちょっとだけ後悔しているところである。

興味本位で手に取ってみていいと思いますよ。 
 
2019/10/09 19:34 | Comment(0) | レビュー

2019年08月27日

ペヤング チーズMAX

またカルボナーラ系焼きそばか。
と思った私は甘かった。

pyngcheese.jpg

完全に油断したまま、何事も考えずに3分待ってお湯を切って
ソース開けたら、まさかの普通の焼きそばソース。
色を見た時、それは一見普通の焼きそばソースだったが、
流石に何かを仕込んでいるだろうと思っていた。
何も仕込んでいなかった。
そして、後入れ調味料と称した袋。
中には本当にチーズしか入っていない。
匂いを嗅ぐと、焼きそばの香りとチーズの香りがダブルアクションで襲いかかってくる。
両者にハーモニーの欠片は一切なく、
空気を読まずに自己を主張しているだけである。
ぶっちゃけると、不快。

実際に食する。
焼きそばは確かにソース焼きそばである。
チーズは確かにチーズである。
両者にハーモニーの欠片は一切なく、
空気を読まずに自己を主張しているだけである。
この混じり合い、
いや古代人による棍棒の殴り合いを表現する日本語は
現代日本に存在しない。
その正体を探るべく、私は訳も分からず箸を進めるが、
正直、ちょっと気分が悪くなった。

路線としては正しい路線である。
ショートケーキ味焼きそばとか、チョコレート味焼きそばとか、
消費者に選ばれる季節限定焼きそばではなく、
消費者を選定する季節限定焼きそばこそが世に憚るべきだ。
そういう日本であるべきだ。そうでしょう?

久しぶりの劇物。
まぁ、これでもチョコレートに比べると余裕の部類である。 
 
2019/08/27 20:49 | Comment(0) | レビュー

2019年07月11日

ペヤング 青じそ焼きそば

ペプシしそ思い出した。

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まず驚くのが、かやくに入っている大量の青じそと思われる粉である。
これ、湯切りするときに落ちるんちゃうんかと。
実際湯で戻るんで、心配は無用である。
その青々しいインパクトはペヤングわかめに匹敵する。

気になったんでスープの匂いを嗅いだが、
これ、しそスープですわ。
しそにしそを組み合わせてきた、まるか食品の本気を感じる。
これは覚悟が必要なやつなんじゃないかな。

いざ喰う。
ん?
確かにしそなのはしそだが、
しそのアピールは意外と弱い。
もしかすると、しそが強すぎたら商品にならないと判断したのか?
パッケージにインオイルとある通り、油のアピールがより強く、
青じそ焼きそばという言葉に反して、
なんか普通に体に悪いインスタント焼きそばになってしまっていた。

しそとしその足し算は1+1=200ではなく、1+1=1に過ぎなかった。
足し算は足し算でも、論理演算だった。

標準的なインスタント焼きそばとして考えると、上出来だとは思うし、
興味本位で食べる分には何の問題も無い。 
 
2019/07/11 20:05 | Comment(0) | レビュー

2019年06月04日

ペヤング きつね&たぬき焼きそば

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左がきつね、右がたぬき。

何が悲しくてこんな焼きそばを作らなければなかったんかと思うとアレだが、
今更結構なキワモノをリリースしてきたペヤングが、今更それかという。

いつもの匂いだが、そんなに匂いアピールはない。
喰う。
面白いことに、焼きそばというより、風味が汁うどんに寄っている。
説明通りにかつおだし風味であり、意外な新しさがある。
ナシかアリかと言われると、アリである。
まぁそれはきつねもたぬきも一緒だが。
近いのは、夜店の焼きうどんのいなり寿司味かな?と思ったが、
自分が書いた該当のレビューを読んでみると、その思いは記憶違いだったようだ。
「ありそうでなかった」妙手を、まるか食品は突いてきたわけで、
その判断は普通に正しかったようだ。
まぁさすがというか、なんというか。 
 
2019/06/04 21:46 | Comment(0) | レビュー

2019年04月08日

カップヌードル 蘭州牛肉麺

味が予想できない。新しい気持ちで新しい出会いができると思えば何とやら。
名前だけ見てたらオランダの料理かと思ったが中国なんだな。

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匂い。
うーん。
分からん。
パクチーのほのかな匂いはするが…?
食べる。
うーん。
混ぜなかったからなのか、ラー油のアピールはある。
逆を言うと混ぜてしまうとラー油のアピールはなくなると思う。
あっさり系なのは分かる。
パクチーのアピールは独特。
肉は謎肉の味しかしない。
まずいというわけはなく、ちゃんとうまい。
だけど全般的に不思議。 
 
2019/04/08 20:20 | Comment(0) | レビュー

2019年03月06日

エナジードリンク キャフーン

話題になっていたんで遅まきながら飲んでみた。

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湿布のような味がするって言ってあったから
ルートビアみたいなもんかなと高をくくっていたら
そのさらに上を行く味付けであり、
何がアレかっていうと、ミント味が付与されていて
相乗効果でルートビア以上の強烈なドリンクになっている。
俺的にはまぁ飲めなくはないが、人によっては普通にあかんやつ。
たまらん人にはたまらんと思う。

公式サイトではレモン風味とか抜かしているが、騙されるな。

う○この色が変わる点ではペプシブルーの再来とも言える。 
 
2019/03/06 20:29 | Comment(0) | レビュー

2019年03月02日

蒙古タンメン中本 北極ブラック

採血があったため遅刻。

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参考までに前回。ブログじゃないんで別窓。

湯を入れる前の匂い。
ニンニクだなぁ。
5分経った後の匂い。
ニンニクだなぁ。
例のヤバいスープを入れる。
ニンニクだなぁ。
珍しく、匂いからして辛くない。北極は、匂いからしてヤバく辛かったが、
今回はそういう意味ではマイルド。
しかし、これで済むのが北極とは思えない。
白米を胃にたたき込んで、
いよいよ喰らう。
辛い。辛れぇわ。いきなり咳き込む。
一度体験している辛さなのか、さほど箸は止まらない。
しかし、少しずつ喰ってると唇がすごく痛くなる。辛さで。
そーなると、さすがに箸が止まる。
頭じゅうから汗がブァーっと出る。
鼻水がドバーっと出る。
喰らうのに前回ほどの苦痛はなかったが(今回は少しスープを飲む余裕もあった)、
なんかこう、競技に参加している気分になったよ。

そう言えばニンニク風味だったんだが、
喰っている最中はそれどころではなかったのは付記する。

それを差し引いても北極ラーメンのすごい所は辛さ以外に「何かがある」事である。
今回は体がじーんとあったまる。
すごくぽかぽかするのは北極も一緒だが、
本人がよく分かんないで言うけど、これはファイアーヒーリングである。
旨みの北極、癒やしの北極ブラックである。 
 
2019/03/02 20:20 | Comment(0) | レビュー